平成24年第 52回 3月
定例会 平 成 24 年 3 月 定 例
会平成24年3月2日(金曜日) 出 席 議 員 ( 2 1 名 ) 1番 丸山 征司君 2番 作野 幸憲君 3番 樋野 智之君 4番
田中 明美君 6番 田淵 秀喜君 7番
田中 武夫君 8番 石倉 刻夷君 9番 勝部 幸治君 10番 岡田 麻里君 11番 永田 巳好君 12番 葉田 茂美君 13番 金山 満輝君 14番 中村 健二君 15番 嶋田 豊昭君 16番
井上 峯雄君 17番 佐伯 直行君 18番 河津 清君 19番 中島 隆夫君 21番 上廻 芳和君 22番
遠藤 孝君 24番 梅林 守君
~~~~~~~~~~~~~~~ 欠 席 議 員 ( 0 名
) ~~~~~~~~~~~~~~~ 事 務 局 出 席 者
事務局長 金山 和義君
事務局次長 飯塚 茂君 主幹 山根 格君
~~~~~~~~~~~~~~~ 説 明 の た め 出 席 し た 者
市長 近 藤 宏 樹君 副
市長 渡 部 和 志君
教育長 伊達山 興 嗣君
市長室長 伊 藤 耕 治君
広瀬地域センター長 伯太地域センター長 太 田 善 明君 八 幡 治 夫君
総務部長 真 野 善 久君
市民生活部長 仁 田 隆 敏君
健康福祉部長 近 藤 隆君
産業振興部長 中 嶋 登君
基盤整備部長 井 塚 政 美君
上下水道部長 井 上 博君
会計管理者 廣 江 奈智雄君
消防長 永 田 裕 司君
市立病院事務部長蒲 生 安 生君
総務部次長 児 玉 好 之君
市民生活部次長 吉 畑 早 苗君
総務課長 宮 田 玲君
財政課長 清 水 保 生君
~~~~~~~~~~~~~~~ 議 事 日 程(第2号)
平成24年3月2日(金)午前10時
開議第1 議第38号
平成23年度
安来市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)第2 議第39号
平成23年度
安来市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)第3 議第40号
平成23年度
安来市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)第4 議第41号
平成23年度
安来市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)第5 議第42号
平成23年度
安来市
簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)第6 議第43号
平成23年度
安来市
水道事業会計補正予算(第2号)第7 議第44号
平成23年度
安来市
病院事業会計補正予算(第1号)第8 議第45号
安来市議会議員の
議員報酬の特例に関する
条例制定について第9 報第 2号 議会の委任による
専決処分の報告について第10 報第 3号 議会の委任による
専決処分の報告について第11
請願文書表 ~~~~~~~~~~~~~~~ 本 日 の 会 議 に 付 し た 事
件日程第1から
日程第11まで
~~~~~~~~~~~~~~~ 午前9時59分
開議
○
議長(
遠藤孝君) 皆さんおはようございます。 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第1
○
議長(
遠藤孝君)
日程第1、議第38号「
平成23年度
安来市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」を
議題として、
執行部より
説明を求めます。
吉畑市民生活部次長。 〔
市民生活部次長 吉畑早苗君
登壇〕
◎
市民生活部次長(
吉畑早苗君) おはようございます。 では、
補正予算の
予算関係つづりの127ページをお願いいたします。 議第38
号平成23年度
安来市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてご
説明申し上げます。
歳入歳出予算の
総額に
歳入歳出それぞれ1億4,078万2,000円を
減額し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ49億3,571万4,000円とするものでございます。 今回の
補正の主な内容でございますが、
年間見込みによります
歳入歳出を
予算措置したもので、
歳入につきましては、国、県、
支払基金等の
交付金等のそれぞれの
確定額を計上し、
歳出につきましては
年間見込みによる
保険給付費の
所要額を措置し、
歳入歳出の
収支不足については
歳入の
確定により基金取り崩しを変更し、計上するものでございます。 それでは、
事項別明細書で
説明をいたしますので、134ページをお願いいたします。 まず、
歳入でございます。 1
款国民健康保険税につきましては、本
算定後の12月末の数値による
算定でございます。 3
款国庫支出金、1項1目
国庫負担金、2項1目
国庫補助金は、
職権適用による
一般被
保険者から退職被
保険者に振りかえを行ったことによる
減額でございます。 4
款療養給付費交付金は、
職権適用による
一般被
保険者から退職被
保険者に振りかえを行ったことによる
増額でございます。 次に、136ページの7
款共同事業交付金は、
高額医療費共同事業交付金及び
保険財政共同安定化事業交付金の推計によるものでございます。 8
款県支出金、2項1目
財政調整交付金は、国の
算定に合わせ県分の
普通調整交付金が
減額されることによるものと昨年度に引き続き交付される
特別調整交付金でございます。 9
款繰入金、1項1目
一般会計繰入金は、
繰り出し基準により
算定したものです。 2項1目
基金繰入金は、
歳入増による
減額でございます。 次に、
歳出でございます。 140ページをお願いいたします。 1
款総務費、1項1目
一般管理費は、ほとんどが
特別会計繰出金費で、
市立病院の
各種機器整備等の
繰出金でございます。 146ページをお願いいたします。 2
款保険給付費、1項
療養諸費は、1目現
年度一般被
保険者療養給付費から9目
診査支払手数料まで、
年間見込みによるものでございます。 148ページをお願いいたします。 2項
高額医療費は、すべて
年間見込みによるものでございます。 150ページの4項
出産育児一時金も、
年間見込みによる
減額でございます。 次に、156ページをお願いいたします。 7
款共同事業拠出金は、
財源更正と
年間見込みによるものでございます。 続く、158ページから161ページにかけて、8
款保健事業費は、
特定健康診査や
疾病予防の今後の
必要経費の
見込みによるものでございます。 最後に、164ページの10款1項1目
一般被
保険者保険税還付金は、今後の
還付見込みによるものでございます。 以上、
説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
遠藤孝君)
説明が終わりました。
本件について
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君)
質疑なしと認めます。 以上で
質疑を終わります。
本件は
文教福祉委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第2
○
議長(
遠藤孝君)
日程第2、議第39号「
平成23年度
安来市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」を
議題として、
執行部より
説明を求めます。
吉畑市民生活部次長。 〔
市民生活部次長 吉畑早苗君
登壇〕
◎
市民生活部次長(
吉畑早苗君) では、
予算関係つづりの169ページをお願いいたします。 議第39
号平成23年度
安来市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)についてご
説明申し上げます。
歳入歳出予算の
総額に
歳入歳出それぞれ1,821万4,000円を追加し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ8億9,885万9,000円とするものでございます。 今回の
補正の内容ですが、
後期高齢者医療広域連合から
提示のあった
保険料負担金及び
療養給付費負担金等について
増額の
予算計上をするものでございます。 それでは、
事項別明細書で
説明いたしますので、176ページをお願いいたします。 まず、
歳入でございます。 1
款後期高齢者医療保険料、1項1目
特別徴収及び2目
普通徴収の
保険料の増は、現
年度保険料の
算定見込みでございます。 3
款繰入金は、
保険基盤安定繰入金の
確定、
療養給付費負担金繰入金の再計算の
提示によるものでございます。 次に、
支出でございます。 178ページをお願いいたします。 2
款後期高齢者医療広域連合納付金は、再計算の
提示に伴うものでございます。 以上、
説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
遠藤孝君)
説明が終わりました。
本件について
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君)
質疑なしと認めます。 以上で
質疑を終わります。
本件は
文教福祉委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第3
○
議長(
遠藤孝君)
日程第3、議第40号「
平成23年度
安来市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」を
議題として、
執行部より
説明を求めます。
近藤健康福祉部長。 〔
健康福祉部長 近藤 隆君
登壇〕
◎
健康福祉部長(
近藤隆君) おはようございます。 議第40
号平成23年度
安来市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご
説明いたします。
予算関係つづりの183ページをお願いします。
平成23年度
安来市の
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は次に定めるところによるものでございます。 第1条といたしまして、
歳入歳出予算の
総額に
歳入歳出それぞれ143万7,000円を追加し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ40億8,548万8,000円とするものでございます。 今回の
補正につきましては、現時点での
給付費等の
最終見込み所要額に基づき、それぞれ計上をさせていただいております。 それでは、
事項別明細書により主なものにつきまして
説明いたします。 190ページをお願いします。
歳入でございます。 1款1項1目第1号被
保険者保険料でございます。これにつきましては、
保険料基準額所得額を下回る被
保険者がふえたことなどにより1,493万4,000円
減額するものでございます。 3
款国庫支出金、1項
国庫負担金、
介護給付費負担金は376万9,000円の増。 2項
国庫補助金につきましては、
調整交付金、
地域支援事業交付金等、合計で976万8,000円の
減額としております。 4
款支払基金交付金並びに192ページの5
款県支出金につきましては、いずれも
介護給付費の
最終見込みによりそれぞれ
減額をするものでございます。 7款1項
一般会計繰入金は177万7,000円の減並びに2項
基金繰入金4,225万4,000円の追加でございますが、1号被
保険者の世帯の
所得減により
保険料が
減額となったこと、
調整交付金の
減額などによりまして
不足額を繰り入れするものでございます。これによりまして、3月
補正後の
介護給付費準備基金残高につきましては1億240万円余となる
見込みでございます。 次に、
歳出でございます。 194ページをお願いします。 1
款総務費、1項
総務管理費、1目
一般管理費につきましては、
一般職人件費の
減額、
介護保険システム改修費負担金の
確定による
増額等でございます。 202ページをお願いします。 2
款保険給付費につきましては、
介護サービス給付費の
最終見込み所要額により136万3,000円を増加いたしまして、
総額を38億1,837万円とするものでございます。 204ページをお願いいたします。 2款2項
介護予防サービス等諸費でございますが、これは要
支援者の
介護予防サービス給付費の1,280万9,000円の減が主なものでございます。 208ページをお願いいたします。 4項
高額介護サービス費等につきましては1,650万1,000円の
減額でございます。 224ページからは
給与明細書を載せておりますが、
説明は省略とさせていただきます。 以上、
説明といたします。よろしくお願いします。
○
議長(
遠藤孝君)
説明が終わりました。
本件について
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君)
質疑なしと認めます。 以上で
質疑を終わります。
本件は
文教福祉委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第4
○
議長(
遠藤孝君)
日程第4、議第41号「
平成23年度
安来市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)」を
議題として、
執行部より
説明を求めます。
井上上下水道部長。 〔
上下水道部長 井上 博君
登壇〕
◎
上下水道部長(
井上博君) おはようございます。
予算関係つづり、227ページをお願いいたします。 議第41
号平成23年度
安来市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご
説明いたします。
平成23年度
安来市の
下水道事業特別会計補正予算(第2号)は次に定めるものであります。 このたびの
補正は、
下水道使用料の
増額見込みと
一般管理費、
施設管理費及び
浄化槽市町村整備推進事業費の
決算見込みによる
減額をするものでございます。 第1条であります。
歳入歳出予算の
総額から
歳入歳出それぞれ6,500万円を
減額し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ27億7,500万円とするものでございます。 第2条、
地方債の
補正であります。 230ページをお願いいたします。
地方債の
発行限度額を7億1,470万円から4,790万円
減額し、6億6,680万円にするものでございます。 内訳といたしまして、
流域下水道事業負担金400万円、
資本費平準化債1,210万円の
減額については、
決算見込みによる
減額であります。
浄化槽市町村整備推進事業費については、
設置基数の減による
決算見込みにより3,180万円を
減額するものでございます。
事項別明細で
説明いたします。
歳入でございます。 234、235ページをお願いいたします。 1
款分担金及び
負担金でありますが、
浄化槽事業について
設置基数の減により580万円の
減額をするものでございます。 2
款使用料及び
手数料でありますが、主に
公共下水の
吉佐地区の接続が進んだことなど、
調定見込みの増により
総額で370万円を
増額するものであります。 3
款国庫支出金1,550万円の減についても、
浄化槽の
設置基数の減によるものが主なものでございます。 4
款繰入金であります。
補正額は0円でありますが、7つの
事業を
決算見込みにより
補正を行っているところでございます。 6款諸
収入50万円の
増額でありますが、
雷被害の
共済金の
増額でございます。 7款市債につきましては、第2条の
地方債補正で
説明をさせていただいたとおりでございます。 続きまして、
歳出でございます。 主なものを申し上げます。 少し飛びまして、252、253ページをお願いいたします。 7
款浄化槽市町村整備推進事業費5,500万円の減でありますが、2項1目の
汚水処理費委託料100万円の減並びに次のページでございます、3項1目の
建設費については、
浄化槽設置基数の減によるものであります。当初
見込みの60基が最終的に28基となり、5,400万円の
減額をするものでございます。 以上、
説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
遠藤孝君)
説明が終わりました。
本件について
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君)
質疑なしと認めます。 以上で
質疑を終わります。
本件は
地域振興委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第5
○
議長(
遠藤孝君)
日程第5、議第42号「
平成23年度
安来市
簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)」を
議題として、
執行部より
説明を求めます。
井上上下水道部長。 〔
上下水道部長 井上 博君
登壇〕
◎
上下水道部長(
井上博君) 続きまして、
予算関係つづりの261ページをお願いいたします。 議第42
号平成23年度
安来市
簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして
説明いたします。
平成23年度
安来市の
簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)は次に定めるものであります。 このたびの
補正予算は、
事業の
決算見込みによる
減額をするものでございます。 第1条、
歳入歳出予算の
補正であります。
歳入歳出予算の
総額から
歳入歳出それぞれ1,596万円を
減額し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ6億1,774万4,000円とするものでございます。 詳細につきましては
事項別明細で
説明をいたします。 第2条、
地方債の
補正であります。 264ページをお願いいたします。
生活基盤近代化事業費の
決算見込みにより、
地方債の
発行限度額を1億1,380万円から1,050万円
減額し、1億330万円に
減額するものでございます。
事項別明細で
説明をさせていただきます。 268、269ページをお願いいたします。
歳入であります。 2款1項の
分担金及び
負担金でありますが、
給水管の
口径変更による
増額でございます。 3
款国庫支出金350万円の減は、
布部簡易水道の
布部浄水場前
処理施設工事完了による
減額でございます。 5
款一般会計からの
繰入金230万4,000円の
減額につきましては、
加入負担金の増と
維持管理費の
減額によるものでございます。 続きまして、
歳出でございます。 272、273ページをお願いします。 2項1目の
簡易水道施設整備事業費の1,515万円の
減額でありますが、
布部簡易水道整備の
決算見込みによる
調整をしたものでございます。 以上、
説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
遠藤孝君)
説明が終わりました。
本件について
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君)
質疑なしと認めます。 以上で
質疑を終わります。
本件は
地域振興委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第6
○
議長(
遠藤孝君)
日程第6、議第43号「
平成23年度
安来市
水道事業会計補正予算(第2号)」を
議題として、
執行部より
説明を求めます。
井上上下水道部長。 〔
上下水道部長 井上 博君
登壇〕
◎
上下水道部長(
井上博君) 議案つづり、277ページをお願いいたします。 議第43
号平成23年度
安来市
水道事業会計補正予算(第2号)について
説明いたします。 このたびの
補正は、夏場の気候と景気など
社会的要因による
水需要の減による
給水収益の減、また
受託事業量の減による
決算見込みの
減額補正をするものでございます。 総則といたしまして第1条、
平成23年度
安来市
水道事業会計の
補正予算(第2号)は次に定めるものでございます。
収益的収入及び
支出、第2条であります。
平成23年度
安来市
水道事業会計予算第3条に定めた
収益的収入及び
支出の
予定額を次のとおり
補正するものでございます。
収入は、第1
款水道事業収益を1,929万5,000円
減額し、6億2,870万5,000円とするもの、
支出では、第1款の
水道事業費用を846万円
減額し、6億1,573万4,000円とするものでございます。 主な
事項につきましては後ほど
説明をさせていただきます。 278ページをお願いします。 第3条、
資本的収入及び
支出であります。
予算第4条に定めた
資本的収入及び
支出の
予定額を次のとおり
補正するものであります。
収入は、第1
款資本的収入を1,683万9,000円
減額し、2億8,334万1,000円、
支出は、第1
款資本的支出を2,280万2,000円
減額し、5億8,127万4,000円に
補正するものでございます。 なお、
資本的収入額が
資本的支出額に対し不足する額2億9,793万3,000円は、
当年度消費税及び
地方消費税資本的収支調整額810万9,000円及び
当年度分損益勘定留保資金1億6,005万2,000円、
繰越利益剰余金処分額1億2,977万2,000円で補てんするものでございます。 279ページをお願いします。 第4条、
企業債であります。
予算第5条に定めた
限度額を次のとおり改めるものであります。
配水管改良事業につきまして、
事業量の
確定と
入札減により189万円
減額し、1億1,731万円とするものでございます。 第5条であります。
利益剰余金の
処分といたしまして、
繰越利益剰余金のうち、1億2,977万2,000円を
資本的収入額が
資本的支出額に対して不足する額の補てんとするものでございます。
補正予算の
実施計画(第2号)によりまして詳細を
説明させていただきます。 283ページをお願いいたします。
補正予算の
実施計画(第2号)であります。
収益的収入及び
支出、3条
予算であります。
収益的収入であります。1目の
給水収益の652万8,000円の減につきましては、夏場の気候、景気など、
社会的要因による
水需要の減によるものでございます。 2目の
受託工事収益1,374万9,000円の減については、
道路改良関連工事など
受託工事収益の減によるものでございます。 続きまして、
収益的支出であります。 原水及び
浄水費148万7,000円の増は、
原油価格の高騰と
ポンプ効率の低下による
電力量の増によるものであります。
受託工事費の1,045万2,000円の減は、
下水道関連工事など
工事請負費の減によるものでございます。 284ページをお願いします。
資本的収入及び
支出、4条
予算であります。
資本的収入であります。1項の
企業債は、冒頭
説明しましたとおり、189万円を
減額するもの、3項の
工事負担金は、
事業量の
確定と
入札減により1,494万9,000円を
減額するものでございます。 次に、
資本的支出であります。 1項
建設改良費2,280万2,000円の減は、いずれも
工事費の
確定と精査によるものでございます。 285ページからは、
資金計画、
予定貸借対照表を掲載しております。ごらんいただくことで
説明を省略させていただきます。 以上、議第43号の
説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
遠藤孝君)
説明が終わりました。
本件について
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君)
質疑なしと認めます。 以上で
質疑を終わります。
本件は
地域振興委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第7
○
議長(
遠藤孝君)
日程第7、議第44号「
平成23年度
安来市
病院事業会計補正予算(第1号)」を
議題として、
執行部より
説明を求めます。
蒲生病院事務部長。 〔
市立病院事務部長 蒲生安生君
登壇〕
◎
市立病院事務部長(
蒲生安生君) おはようございます。 それでは、
補正予算関係つづりの289ページをお願いをいたします。 議第44
号平成23年度
安来市
病院事業会計補正予算(第1号)をご
説明をさせていただきます。 第1条、
平成23年度
安来市
病院事業会計の
補正予算(第1号)は次に定めるところによるものであります。 第2条、当初
予算で定めておりました
事業量を、実績を
見込み変更をお願いするものでございます。
入院患者の
年間取扱数の6万2,050人を3,490人減の5万8,560人に、1日
平均取扱数の170人を10人減の160人に、同様に
外来患者の
年間取扱数の7万4,601人を3,402人減の7万1,199人に、1日
平均取扱数の307人を14人減の293人に改めるものであります。当初は改革プランに定められた数値を目標として取り組んでまいりましたが、月によりばらつきが見られ、目標数値に若干到達できない状況にあり、
事業量を減ずるものでございます。 なお、診療単価につきましては目標数値に達しており、幾分か補える
見込みでございます。 第3条、当初
予算第3条で定めた
収益的収入及び
支出の
予定額を次のとおり
補正をお願いするものでございます。
収入につきましては、患者数の減少により、第1項医業収益を1億5,102万9,000円を
減額し、第2項医業外収益は
一般会計からの
繰出金の
見込み額の増に伴い2,210万円を
増額し、第3項特別利益は
平成22年度の
一般会計からの
繰出金の精査に伴い3,865万3,000円をそれぞれ
増額し、病院
事業収益の合計を29億6,574万2,000円とするものでございます。
支出につきましては、患者数の減に伴い、医療材料費等の
減額により、第1項医業費用3,891万5,000円を
減額し、第3項特別損失はCTの過年度分の保守料及び補助金の精算部分に伴い300万円を
増額し、
事業費用
総額を30億5,483万4,000円とするものでございます。 次ページ、290ページをお願いいたします。 第4条、当初
予算第4条で定めた
資本的収入及び
支出の
予定額を次のとおり
補正をお願いするものでございます。
資本的収入、第1項
企業債1,510万円の
増額は、高圧蒸気滅菌装置等医療器械等の額の
確定によるものでございます。 第4項国庫
支出金3,043万9,000円の
増額は、マンモ検診機器整備補助金、病院群輪番制補助金並びに国保直診施設補助金によるものでございます。 第5項県
支出金150万円は、地域赴任医師研修支援
事業補助金によるものでございます。 よって、
資本的収入に4,797万9,000円を追加し、
総額1億8,710万3,000円とするものでございます。
支出につきましては、医療器械の整備に伴い、第1項
建設改良費に4,807万5,000円を追加し、
資本的支出に3,996万9,000円を追加し、
総額4億5,222万6,000円とするものでございます。 なお、不足する額は、損益勘定留保資金並びに消費税
調整額で補てんするものでございます。 次ページをお願いをいたします。 第5条、
企業債の
補正です。医療機器購入の額が
確定しましたので、1,510万円の
増額補正をするものでございます。 第6条は、
一般会計からの補助金の額を
補正するものでございます。 第7条は、重要な資産の取得としてデジタルマンモグラフィー装置一式を取得するものでございます。 以下、292ページからは、企業会計の規程に伴い変更
実施計画書、変更
資金計画書、
予定貸借対照表及び
予算変更明細書を記載しておりますので、ごらんをいただくことで
説明にかえさせていただきます。 以上、よろしくご審議のほどをお願いします。
○
議長(
遠藤孝君)
説明が終わりました。
本件について
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君)
質疑なしと認めます。 以上で
質疑を終わります。
本件は総務企画委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第8
○
議長(
遠藤孝君)
日程第8、議第45号「
安来市議会議員の
議員報酬の特例に関する
条例制定について」を
議題として、提出者の
説明を求めます。 永田巳好議員。 〔11番 永田巳好君
登壇〕
◆11番(永田巳好君) おはようございます。 それでは、議第45号
安来市議会議員の
議員報酬の特例に関する
条例制定について、提出者を代表してご
説明を申し上げます。 議案資料をお願いいたします。 議第45号
安来市議会議員の
議員報酬の特例に関する条例を別紙のとおり制定するものです。
条例制定の趣旨といたしましては、
議員報酬を地方交付税の大幅減など地財ショックによる厳しい地方財政の状況等があった中で、
平成17年4月から引き続き
減額をしてきたところでございます。きょうに至るも依然として厳しい地方財政の状況にあることにかんがみ、引き続き報酬の
減額を行い、議会として認識及び姿勢を示そうとするものです。 内容といたしましては、期末手当を含む
議員報酬の100分の3を減じた額とするものです。 なお、附則としまして、この条例は
平成24年4月1日から施行し、
平成25年3月31日限りその効力を失うものとするものです。 以上、簡単でございますが、
説明といたします。 なお、本条例の制定に当たり、いずれも議員各位に真剣なご検討をいただいた経緯を踏まえご提案申し上げるものです。ご賛同のほどをよろしくお願いいたします。
○
議長(
遠藤孝君)
説明が終わりました。
本件について
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君)
質疑なしと認めます。 以上で
質疑を終わります。 (11番永田巳好君「ありがとうございました」と呼ぶ) お諮りいたします。 ただいま
議題となっております議第45号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君) ご異議
なしと認めます。よって、
本件については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。
本件に対し討論はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君) 討論ないものと認め、採決いたします。
本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君) ご異議
なしと認めます。よって、議第45号は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第9
○
議長(
遠藤孝君)
日程第9、報第2号「議会の委任による
専決処分の報告について」を
議題として、
執行部より
説明を求めます。 仁田
市民生活部長。 〔
市民生活部長 仁田隆敏君
登壇〕
◎
市民生活部長(仁田隆敏君) 失礼いたします。 議案つづりの78ページをお願いいたします。 報第2号議会の委任による
専決処分の報告についてご
説明申し上げます。 地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の議決により委任された
事項について、別紙のとおり
専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 79ページをお願いいたします。
専決処分書であります。 地方自治法第180条第1項の規定に基づき、損害賠償の額について次のとおり
専決処分したものでございます。事故発生年月日は
平成23年12月10日、事故発生場所は松江市雑賀町町内。相手方につきましては記載のとおりでございます。事故の概要でございますけども、島根県庁に向けて国道9号を走行中、片側2車線の道路で車線変更をしたところ、確認が不十分であったために隣の車線を走る相手方車両に接触し、双方車体の一部が損傷したものでございます。損害賠償の額は15万1,059円。事故の処理方法は示談による処理でございます。 以上、
説明とさせていただきます。
○
議長(
遠藤孝君)
説明が終わりました。
本件について
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君)
質疑なしと認めます。 以上で報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第10
○
議長(
遠藤孝君)
日程第10、報第3号「議会の委任による
専決処分の報告について」を
議題として、
執行部より
説明を求めます。 太田
広瀬地域センター長。 〔
広瀬地域センター長 太田善明君
登壇〕
◎
広瀬地域センター長(太田善明君) 議案つづりの80ページをお願いいたします。 報第3号議会の委任による
専決処分の報告についてご
説明申し上げます。 地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の議決により委任された
事項について、別紙のとおり
専決処分をしましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。 81ページをお願いいたします。
専決処分書でございます。 損害賠償の額につきまして、去る2月10日に
専決処分をしたものでございます。 事故発生年月日は
平成23年11月5日、事故発生場所は松江市西川津町町内でございます。相手方は記載のとおりです。事故の概要ですが、午後0時5分ごろ、広瀬地域センター職員が松江市西川津町の松江市総合体育館付近の交差点を右折したところ、左折してきました相手方車両に後方から衝突され、双方の車体の一部が破損したものでございます。損害賠償の額は3万1,047円です。事故の処理方法は示談による処理でございます。 以上、
説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
遠藤孝君)
説明が終わりました。
本件について
質疑はありませんか。 18番河津議員。
◆18番(河津清君) 報第2号と報第3号では、事故概要のところで名前まで載っているのと載っていないのとがあるわけですが、この理由は何かありますか。
○
議長(
遠藤孝君) 真野
総務部長。
◎
総務部長(真野善久君) 事故の職員の過失割合によりまして、50%を超えて私どものほうが悪い場合には職員の名前を掲載しますし、それ以下の場合ですと職員の名前を掲載しないという、こういう基準に基づいて対処をしております。
○
議長(
遠藤孝君) ほかにございますか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
遠藤孝君)
質疑なしと認めます。 以上で報告を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程第11
○
議長(
遠藤孝君)
日程第11、
請願文書表につきましては、記載のとおり所管別に各委員会に付託いたします。 以上で本日の
日程は終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。 午前10時46分 散会...